医療機器紹介
当院ではPET/CTをはじめとする、様々な高度医療機器、設備が充実しております。
マンモグラフィ検査

乳房専用のレントゲン撮影です。乳房を挟みながら圧迫して、上下方向から1枚、左右方向から1枚(合計2枚・両方の乳房を撮影する場合は合計4枚)撮影します。乳房を挟み込み圧迫しながら撮影することによって、少ない放射線量で乳房の中をより鮮明に見ることができます。マンモグラフィ撮影の放射線が人体へ及ぼす危険性は、ほとんどないといわれています。
当院では、日本乳がん検診精度管理中央機構による検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師の認定を取得しており、また乳房エックス線検査はすべて女性技師が担当しておりますので、安心してご利用ください。
MDCT(80列)

画像再構成技術の進歩により被曝線量の低減や体内金属により生じた異常陰影の低減処理が可能です。機械の輪の大きさが78cmと比較的広いため、検査時の圧迫感を軽減しています。
MRI(1.5T)

MRI装置の中では機械の輪の長さは145cmとクラス最小のため、圧迫感が少なく検査に対する不安を軽減しています。少しでもリラックスして検査を受けていただけるよう、検査中は音楽を流しています。
ラジオ波焼灼療法(RFA)

肝がんの治療に用いる機器で穿刺針を腫瘍の中心に挿入し、ラジオ波という電流を通電させ腫瘍を壊死させます。
超音波診断装置(エコー)

超音波画像とCT・MRIのデータを同時に映し出します。病気の位置を正確に同定しやすくなる機能を搭載し、病変を発見しやすくなりました。
血管造影装置

カテーテルを血管内に通し造影剤を目的の血管に流しながらX線撮影を行なうことができます。
腫瘍を栄養している血管に薬をつめたり、狭くなった血管を広げることも可能です。