看護部長挨拶

私たち看護職員が大切にしている「看護のこころ」それは・・・。 患者様の病気だけを看るのではなく、患者様の価値観を尊重し、患者様が患者様らしく生活できるように、全力でサポートしていくことです。そのためには、専門職としての知識・技術を深めていくことはもちろんのこと、一人の人間としてあたりまえのことがあたりまえにでき、いろいろなことに気づける人間であること。さまざまな時代や環境で生きてこられた幅広い年齢層の患者様に対応できる感性を磨くこと。患者様や地域の皆様、また他職種の職員や自分の家族に支えられて、私たちが今ここにあることを自覚すること。私たちが心身共に健康であること。これらを看護の専門職として生涯努力していくことを誓い「くすの木病院の看護のこころ」としました。
明るい笑顔と元気な挨拶のとびかう職場には、個々の新卒者・中途入職者にあったプログラムで、それぞれの成長を支えるアットホームな風土があります。職員の思いやり、いたわり、やさしさが患者様を笑顔にし、その患者様の笑顔に私たちは支えられ、これからも「くすの木病院の看護のこころ」をもって、地域に根ざした病院づくりに努力してまいります。